第二回わふおふ! 使用構築
第2回わふおふに参加してきました。
予選5-2で一位抜け、そのまま優勝しました。
今回の構築は別に完成度の高いものではありませんが運と立ち回りでそれなりに戦えることができました。
まず構築からいうと現在の環境に珠ハッサムが刺さっていると感じたので採用に踏み切りました。今回の構築のコンセプトとしては、あくまで珠ハッサムからの抜き展開をオマケとしてスタンチックに組みました。構築の出来はあまりよくなく穴が多いですが、そこはオフ当日の朝に組んだものなので目を瞑っていただけると嬉しいです。
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 砂起こし | 拘り鉢巻 | ストーンエッジ | 噛み砕く | 追い討ち | 馬鹿力 |
ラティオス | 浮遊 | ドラゴンジュエル | 流星群 | 目覚めるパワー炎 | 置き土産 | 寝言 |
ハッサム | テクニシャン | 命の珠 | 虫食い | バレットパンチ | 電光石火 | 剣の舞 |
ボルトロス | 逐電 | ラムの実 | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 気合球 | 悪巧み |
ブルンゲル | 貯水 | 拘り眼鏡 | 潮吹き | 波乗り | シャドーボール | トリック |
マンムー | 厚い脂肪 | 気合の襷 | 地震 | 氷柱針 | 氷の礫 | ステルスロック |
以下個別解説
採用理由はラティハッサムの重いウルガやシャンデラあたりの抑制。珠ハッサムの抜き難い相手に刺さることがある。
基本的に構築に岩の一環が生まれることが多いので後続に負担をかけるエッジ、また安定した技である噛み砕く、相手のサイクルを崩す追い討ち、バンギガブなどに一環する馬鹿力で技は落ち着きました。
使用感としてはエッジと追い討ちを打っているだけで強い。
PTとの相性がいいので採用。技構成に関しては、珠ハッサムの展開に対する壁構成にしてしまうと、ラティオス自体のスペックを大きく落としてしまい、処理速度が遅く起点にされやすくなってしまうために、あくまでハッサムサポートはオマケギミックとし、置き土産だけの採用にすることで単体の眼鏡ラティオスのような使い方を出来るようにしました。技構成は流星群 ジュエルを持つことにより本来の眼鏡ラティオスの火力を手に入れることが出来る。次に目覚めるパワー炎、PT単位でハッサムやナットを呼ぶので採用してよかった。次にハッサムの展開のサポートや後ろの負担軽減、起点回避のための置き土産。ラス枠は波乗り、神秘などでもよかったのだが、さらにガッサに対して強くして爆アドを取りに行くために寝言、単体で出来ることを欲張りすぎた結果こうなりました。
・ハッサム
とても抜き性能の高い珠ハッサム。配分はサポートが少ないため、単体で動くことがあるので普段はありえないAを少し切り、Hにまわしました。
使用感として、やはり強かった。最近オフなどでも見かけなくなり、私自信の構築自体スタン構築を惑わせられたので展開しやすかったです。
相手のクレセドラン、受けループはバンギラスだけではきついので採用。ハッサムなども重いので。持ち物はガッサに厚くするためにラム。ラティオスの置き土産からも展開することができ、基本的に積みやすかった。電気も一環するため、一環を消せる面でも優秀であった。技構成はテンプレだが、挑発などの採用も面白いかもしれない。
カバドリラティ、雨パに厚くするために貯水眼鏡ブルンゲル。今回のMVP。相手のカバドリにもブルンゲルをちらつかせ選出抑制することもできた。基本的に初手に置き、アドをとっていく。技構成は潮吹き、安定の波乗り、シャドボ、投げてくるラッキーなどに刺さるトリック。ラッキーにトリックが刺さった場合、相手の投げを無効にすることにより相手からの有効打をどくどくくらいに縛れるため、とても強かった。
・マンムー
最強ポケモンですね。構築を組む際によく重くなってしまうマンムーですが自分で採用に踏み切った結果とても活躍しました。選出抑制をするだけでなく単体での物理ATとしての活用、ステロによる珠ハッサムの一貫など状況により色々な判断を取ることができました。
受けループ バンギラス+霊獣ボルト+なんか
・感想
構築単位でステロ展開してくるカバドリが重い。会場でわかったのですがカバドリの数が尋常じゃなく多く、どうなるかと思っていましたがブルンとマンムーの選出圧力とステロさえ封じてしまえばマンムーで勝てていたので選出でどうにかすることはできました
とりあえず80人という大規模なオフ会で優勝することができました。
最近結果を残しにくかったのでとても嬉しいのですが、満足した構築で優勝できなかったのが悔しいです。
次回のオフ会では地雷要素を仕組んだ私らしい構築でオフ会に参加してみようと感じました
おわり